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高瀬友規奈オフィシャルブログ

友規奈主義

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END OF 2016
何かを特別な存在にするきっかけはなんでも良いのだとつくづく思う。理由は後付けでも人に言うには陳腐すぎる理由でも。
それでも直感的に特別だと思うことも、なんら特別視するつもりはなかったのにそういえば的なことも、どちらも気付けば大切なひとつになっているのだから面白い。その逆も然り。
それでも毎日というのは好きな事や人を増やすためにあるのではないかと思う。まぁ増える増える。(か、そうではない部分がいつの間にか抜け落ちるからそう思うのか)

今年も、というかアメリカに来てからも本当に好きなものが増えた。大事なことも人も。
そして改めてやっぱり大事だと感じる事も人も。


といわけで、たとえ毎日を記録していたとしても追いつかないであろう2016年もまもなく終わり。
自分の中での記録や整理の意味も込めてせめても月に一度はここに記事を書こうと思っていましたが、時間の経つ早さを言い訳にしたいわけではなくただただ一日24時間を目一杯生き抜いた結果、気付けば年末でした。なんて幸せ。


しかしながら今はあまり年が変わるという意識がなく、というのも、7月末に渡米してからがわたしの新たな一年のような感覚が強いため、2016年の終わりをあまり気にしていないのも正直なところ。
まだまだ色々な事が発展途上なのでこのまま全力で2017年に突入したいと思う次第です。(と、言いつつここでやっぱり一年前の大晦日の記事を見返して感慨深くなる)


それにしても渡米する以前の、今年の上半期というのが遥か昔の記憶のような気がして今とても驚いています。
地続きな気がしない一年。変な一年。

でも少しだけ振り返らせてね。



まずは1月は、約2年ぶりに舞台に出演する側ということでお正月明け1月7日から
【萬屋錦之助一座 新春公演「新白波伝説記」】にて、織田信長の正室である濃姫、帰蝶様を。
凛として信長様を支える彼女が大好きでした。時折見せる儚い面も含め。
長く結われた髪も、蝶々模様の綺麗なお着物も、引きずって歩く長い打掛もすべて良き思い出。


とまぁ新年早々突っ走っていたわけですが、この本番後の1月中旬から6月末まで更に加速した気が。

というのも、今年は3月、6月と脚本・演出舞台がありました。
3月の「青、それは明日の色」、そして6月の「Let’s Play a GAME」。
わたしが作る7本目、8本目の作品でした。

その時の想いはその時に綴っていたものが一番なので、個人的に読み返したい意味も込めてこちらに記事を貼ります。
【青、それは明日の色】
【Let’s Play a GAME】


そしてこの6月末までに同時進行していたことが、新しい撮影や映画の劇場公開及び舞台挨拶、そして渡米に向けての準備でした。この渡米準備が大変かと思いきや記憶にあまりないから面白い。絶対にすべて成し遂げると決めた時の原動力とか熱量たるや。


それから6月末の千秋楽を終えてからの7月20日の渡米までは、最後に日本でやりたいこと、会いたい人に会うこと、引っ越し準備(東京からLAという規模)、など文字通り慌ただしく、LAに着いてからやっと落ち着いて自分の時間が取れるという不思議なパラドックスが起きていました。
ある意味わたしの第二の人生の幕開けでした。


こちらに来てからの8、9、10、11、そして12月は、そうだなぁ。
言葉にするのであれば、もちろんたくさんの人の助けや支えがあって今が成り立っているのは百も承知で、自分で自分の人生を生きることを覚えました。意識的に言い訳をしない道を進むようになりました。
そして面白いことに、悔しい思いは多少しても辛い思いや悲しい思いは一度もなく、更に言えばこちらに来てから一度も泣いてない気がします。
たくさん泣いた2015年を経て、強くなった2016年とでも言おうか。でもやっぱりそれは能動的に生きたおかげ。


選択をして、決断をして、行動をして、良かったなぁと思う事ばかりです。
それをすべてその時の“今”にして良かったなぁと思う事ばかりです。


こちらに来てからの5ヶ月と少し、無駄な時間は一分一秒たりとも過ごしていないと自信を持って言える今、全部が必要で、全部が今必要で、全部が少し先の未来(わたしは元来遠い未来のことは考えられないので)に繋がっていて、やっぱり今年もわたしの人生は面白かったと思わざるを得ないのです。ありがとう。


というわけで、最初にも書いたように一年の終わりのような気がしない2016年12月31日。大晦日。
日本はこちらより17時間進んでいるのでもう2017年という不思議ですが。(日本から明けましておめでとうメッセージがたくさん来て気付く)


今年も、わたしの身勝手な選択を許してくれて、背中を押してくれた日本の家族、スタッフ、友達、大切な人たち、そしていつも応援してくださった方々。
そして新たな地で力を貸してくれる大切な人たち、新たに出会ったかけがえのない友達、そして間違いなく今後の人生に欠かせなくなるであろう人たち。


もう少しこのまま見守っててくれると嬉しいです。
もう少しこのまま走らせてくれると嬉しいです。


2017年も皆様にとって生きてて良かったと思える素敵な一年になりますよう、
心よりお祈りしています。


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